シトロエンの聖地ならぬ、ショパンの聖地へのツアー?
僕をポーランドへと誘ってくれたのはフランス車のポータル・サイト、francuskie.plの代表、Jedrzej Chmielewski(イェンドジェイ・フミレフスキ)さんだ。彼と僕はお互いにエグザンティアが好き、という繋がりしかなかったのにも関わらず、空港への出迎えから、翌日の夜のエグザンティア生誕30周年記念パーティへの招待、そして翌々日のワルシャワの西にあるglowno(グウォフノ)までのトリップまで、完璧に手配をしてくれていた。
「何かリクエストは? 食べられないものはある? 寒いから暖かい服装で!」などなど旅の前からいろいろ気遣いもしてくれていた。ポーランドに着いたら着いたで、たくさんのお土産と、貴重な写真と、日本語で書かれたスケジュールまで用意されていた。
しかも生誕30周年記念パーティが行われる日は、夜まで時間があるだろうと、ポーランドの誇る音楽家、フレデリック・ショパンにまつわるサプライズ・ツアーまで計画してくれていた。運転手と通訳付きで、しかも送迎車はエグザンティア! うーん、これで気分がアガらないほうがおかしい。
ところで、どうしてこのサプライズ・ツアーが計画されたかというと、たまたま僕がショパンの名を冠した“ショパン・ブティック”に泊まったからだった。僕は音楽の知識はからっきしで、ショパンの名に惹かれたというより、あえてローカルな宿で、その国を身近に感じたいと思っただけなのだが、イェンドジェイはこのホテルをチョイスした僕を、音楽好きと勘違いしてしまったのである(笑)。
こうしてポーランド2日目、僕はワルシャワ中心街から西へ60kmほどのところにある、ショパンの生家を復元したZelazowa Wola(ジェラゾヴァ・ヴォラ)へエグザンティアで行くことになった。ちなみにfrancuskie.plではショパンのピアノ演奏とともに、DSなどのクラシック・シトロエンたちが登場する、CITROEN & CHOPIN:VOYAGEという素晴らしいイメージ・ムービーまで作っている。
からの記事と詳細 ( ヤフオク7万円エグザンティアのオーナー、エンジン編集部ウエダ、ポーランドでシトロエンXMの5台持ちオーナーと ... - ENGINE WEB )
https://ift.tt/CR9Ving
0 Comments:
Post a Comment