システムエンジニアリングサービス(SES)の営業担当者は、どのような魅力ややりがいを感じているのでしょうか。クライアントのため、会社のため、エンジニアのため、自分のため、業界のため、社会のためなど、それぞれに思いがあるのではないでしょうか。
関わる全ての人を幸せに
少し大げさな表現かもしれませんが、エンジニアやクライアント企業の幸せだけでなく、それぞれに関わる全ての人々も幸せにできるのではないかという声が挙がりました。
また、主にエンジニアに対するところでは、彼ら彼女らの成長を近くで実感しながら、その後のキャリアや経験に大きな影響を与える重要なポジションとして、SES営業にやりがいを感じているという声もありました。
覚えることがたくさんある新鮮さ
最先端のテクノロジーやトレンド、クライアント企業の新サービスなどをいち早く知ることができる点もSES営業の魅力の一つ。調べたり覚えたりすることが多いのは確かですが、新しい知識を身につけていけるのも大きな特徴と言えるでしょう。
固定観念を持たず臨機応変に対応する価値
自社内はもちろんのこと、クライアント企業、パートナー企業、エンジニアなど、多岐にわたってコミュニケーションが必要なSES営業。ここまで幅広いのは他業種でも珍しいのではないでしょうか。
そのため、固定観念を捨てて、臨機応変に対応することが重要になります。それこそが、関わる全ての人の成功のために、自分自身が対応する価値と言っても過言ではないと感じています。
会社窓口を対応する立場になる
クライアント企業や社会情勢、市場概況など、さまざまなことを知れるポジションであり、時にはエンジニアにアドバイスしたり、会社の成長に対する助言をしたりなど、いろいろな窓口として活躍できる点にやりがいを感じている人もいます。
営業である限り、売り上げを伸ばすのはもちろんのことですが、昨今のデジタル人材不足などの社会課題に向き合えるのも良いところだとする意見もありました。
SES営業はコミュニケーションが重要だと日々感じる中、価値提供の部分も追求していくと、より人間力の高い人材が業界内にますます増えていくのではないでしょうか。
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