神奈川県厚木市のパチンコ店の立体駐車場で多数の車が燃えた火災で、厚木市消防本部は22日、最初に燃えた車はエンジン下部から出火していたことを明らかにした。1、2階と屋上を合わせ、燃えた車は計152台に上ったことも判明した。
同市長の定例記者会見に、同本部北消防署の中野善之副署長らが同席し、火災について説明した。出火した車はディーゼルの乗用車で、近くの車のドライブレコーダーに出火した状況が記録されていた。2階の駐車場に止めてから出火までは15分程度だったといい、同本部などは実況見分の結果などからも、事件性は低いとみている。
中野副署長は「車にはバンパーや車内に樹脂が多く使われており、ひとたび火が付けば、燃え広がってしまう」と述べた。
からの記事と詳細 ( パチンコ店駐車場火災、最初に燃えた車はエンジン下部から出火…被害152台に - 読売新聞オンライン )
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