25日の東京株式相場は続落の見込み。新型コロナウイルス変異種による景気への悪影響懸念や米金利低下が嫌気され、銀行など金融、素材などの景気敏感業種が安くなる。半面、足元の米景況感の堅調さから電機などの一角は堅調で、指数を下支えしそう。
〈きょうのポイント〉
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「新型コロナ変異種は致死率の高さやワクチン有効性の低さから完治しないリスクが出ている。各国で感染者数がペースダウンしていても、感染による影響は抑えにくいかもしれない」と述べた。その一方で、米PMIの結果からは「1月も堅調な景気が続いていることが確認できたことはプラス」ともみていた。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の22日清算値は2万8610円と、大阪取引所の通常取引終値(2万8630円)に比べて20円安
- けさのドル・円相場は1ドル=103円80銭台で推移、前営業日の日本株終値時点は103円58銭
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