エンジンカッターで防火扉を破壊 解体中のビルでリアル消防訓練
都心の解体中のビルで、東京消防庁の消防隊員がエンジンカッターを使い、防火扉を破壊するなど実際の現場さながらの訓練を行いました。
激しく飛び散る火花。消防隊員がエンジンカッターを使い、分厚い防火扉を切断しています。
港区の赤坂御用地近くの解体中のビルで今月17日、防火扉やガラス窓を破壊し、建物に進入する訓練が行われました。室内の電気が消え煙が充満するなか、隊員が壁をつたいながら逃げ遅れた人を捜索しました。
東京消防庁 赤坂消防署 笹岡一弥警防課長
「実際に解体中のビルを利用して、実際の火災に近い状況下での訓練ができたということは、隊員にとってもプラスになったと思います」
東京消防庁は「過酷な環境でも安全な救助活動を実施していきたい」としています。
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