エア・ウォーターグループのエア・ウォーター・プラントエンジニアリングは、国内の産業ガスのエンジニアリング体制の強化に向け、福島県郡山市に機器製作工場となる福島製作所(福島県郡山市上伊豆島1丁目11番2 郡山西部第一工業団地内)を新設した。
同工場は、外部からの調達比率が高かった低温液化ガス貯槽の内製化を目指して建設された。ガス供給機器を安定的に生産し、ガスの製造と供給設備の製造から輸送、設置、メンテナンスまで自社で行う製販一貫体制を進める。
同工場以外にも、国内には石狩製作所(北海道石狩市)、堺製作所(大阪府堺市)があり、堺製作所は大型のガス発生装置の製作に特化し、福島製作所は低温液化ガス貯槽など中小型のガス供給設備を中心に製作を担当する。また、産業ガス分野の極低温技術を応用した小型LNGサテライト設備「Vサテライト」などLNG関連製品も製作を計画している。
工場は、敷地面積1万4184平方メートル、鉄骨造平屋建てで、延床面積2875平方メートル。
https://www.awi.co.jp/ja/business/news/news-17238524424115469601.html
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