ボルボ・カー・ジャパンは7月27日、『XC40』など9車種について、エンジンが始動できないおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは『XC40』、『S90』、『V90』、『V90クロスカントリー』、『S60』、『V60』、『V60クロスカントリー』、『XC60』、『XC90』の9車種で、2021年7月12日から2022年6月29日に輸入された8925台。
対象車両は、MVBM(中電圧バッテリーコントロールモジュール)のプログラムが不適切なため、車両がスリープモードになっている場合、駐車状態からのエンジン始動時に車両ネットワークとの通信にエラーが発生することがある。そのためスターターモーター機能が作動せず、エンジンの始動ができないおそれがある。
改善措置として、全車両、 MVBMのプログラムを対策プログラムに書き替える。
国内での不具合は37件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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