The Independentは、マクラーレンのザック・ブラウンCEOが2月初旬にミルトンキーンズのレッドブル・パワートレインズの施設を訪れ、供給に関する最初の話し合いが持たれたと報じた。
レッドブルのF1パワーユニットは現在ホンダから供給されているが、日本のメーカーが撤退を決定した後、レッドブルは独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立。プロジェクトのテクニカルパートナーとしてF1復帰を発表したフォードと提携することを選択。2026年からレッドブル・レーシングとスクーデリ・アルファタウリはレッドブル・フォードのF1パワーユニットを搭載する。現在、ホンダは2026年に供給するF1チームを持っていませんが、ザク・ブラウンがホンダとのパートナーシップ再開についても話し合っていることは理解されている。レッドブルのF1エンジンはホンダのものがベースになるとされ、レッドブル・フォードとホンダのF1エンジンはいわば親戚関係のようなものだ。
現在のマクラーレンへのメルセデス製F1パワーユニットの供給は、 この世代のF1パワーユニット規則の最後のシーズンである2025年シーズンの終わりまでとなっている。
ウォーキングの本拠地でのマクラーレン MCL60の発表会で、ザク・ブラウンは、将来、チームが「カスタマー」のステータスを維持するか、それとも再び「ワークス」オペレーションになるかを質問された。
「我々はメルセデスに満足している。2026年以降に何をしたいかを決める時間がある」とザク・ブラウンはRacingNews365を含むメディアに説明した.
「それはアンドレアと私がゆっくりと見直しているところだ。私たちは急いでいるわけではないので、決定を下す前に、来年かそこらで物事がどのように展開するかを見ていく」
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / レッドブル・レーシング / フォード F1
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