2023-03-07 18:55社会
ドイツの自動車大手BMWの日本法人は7日、火災の恐れがあるとして、乗用車の「BMW 320d」や同社の小型車ブランド「MINI」の「MINI Cooper SD」など計25車種11万427台(2015年2月~22年6月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。エンジンルームから出火する火災が2件、不具合が29件確認されている。
国交省によると、エンジンの排ガス再循環装置に不具合があり、排気に含まれるすすがエンジンに空気を送る管にたまることで、火災が起きる恐れがあるという。
またBMWの別の輸入業者は同日、同様の不具合で火災の恐れがあるとして、「BMWアルピナ XD3」など計3車種286台(2019年1月~22年1月製造)のリコールも同省に届け出た。
[時事通信社]
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