エンジニア向けの転職サービス「Findy」を運営するファインディ(東京都品川区)は3月6日、エンジニアのキャリアをAIがまとめてくれる機能「ChatGPTエンジニアキャリアまとめ(β)」をFindy上で公開した。ChatGPTで活用されている「gpt-3.5-turbo」を利用した機能。経歴などを参照し、二つ名や紹介文を自動で作成する。
利用にはFindyへの登録が必要。GitHubやQiita、Zenn、その他ブログなど、Findyと連携した外部メディアの情報と、簡単な経歴を入力することでキャリアをまとめたレジュメを作成できる。作成時間は最短で20秒ほど。
サンプルとして公開しているレジュメでは、時系列順に並べた自身の経歴や仕事観、将来の展望などを記載している。また、収集した情報をもとにAIがその人物の二つ名も提案。例えば、「エンジニアリングの頂点に君臨するカリスマ的存在」や「無限の創造性を持つコードの魔術師」の二つ名を付けている。
Twitter上では同機能の利用者の投稿が「#ChatGPTエンジニアキャリアまとめ」のハッシュタグにまとまっている。それぞれ唯一無二の二つ名が付けられているようで、「エンジニアの帝王」や「技術の鬼神」「知識王」「バックエンドの侍」「エンジニア海のクレイジー・ジーニアス」など、エンジニア業界にいる猛者たちの様子を確認できる。
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