日本電産 <6594> が1月25日大引け後(15:15)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比17.5%増の1093億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の1360億円→1500億円(前期は1069億円)に10.3%上方修正し、増益率が27.2%増→40.3%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益も従来予想の699億円→839億円(前年同期は435億円)に20.0%増額し、増益率が60.6%増→92.7%増に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結税引き前利益は前年同期比45.8%増の433億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.7%→10.7%に大幅改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
日電産とよく比較される銘柄:TDK <6762> 、東芝 <6502> 、マブチ <6592> 、パナソニック <6752> 、キヤノン <7751>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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